お風呂嫌いの克服は意外と簡単!?親子のストレスを減らす「嬉しい」と「楽しい」の工夫

毎日続く育児のストレスといえば「食事」「睡眠」「お風呂」
その中でもお風呂は「ママだってゆっくり入りたい」「リラックスできるはずの時間がストレスでしかない」と憂鬱に感じる人もたくさんいます。ギャンギャン泣く我が子の服を脱がせ無理やり入らせる、体を洗う、頭を洗う、服を着せる…ミッションが多すぎます。
しかし毎日の事だからこそルーティーンにしやすいというメリットもあります。子どもは大人が思っているよりも実は単純です。「楽しいこと」「嬉しいこと」なら進んでやります。やりたがります。育児のストレスを軽減させるためには親子で笑顔になるための「工夫」が必要なのです。参考にしてみて下さいね!

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嫌いな理由は意外と単純「つまらないから」

忙しい毎日の中で正直、そんなに時間をかけたくないのが「お風呂の時間」かもしれません。そんなつもりはないかもしれませんが「やっつけ仕事」いなっていませんか?一度振り返ってみるといいでしょう。
子どもからしても「服を脱ぐ」「体を洗う」「頭を洗う」「服を着る」やらなければならないことが多いのです。「~しなければならない」は「つまらない」大人も子どもも同じです。子どもは大人が思っているよりも様々なことを考えてはいますが、その反面「単純」でもあります。好きになってほしいと思うなら「楽しいこと」にすればいいのです。

お風呂が楽しくなるアイテム5選

子どもにとって楽しいこと…分かりやすいのはやはり、玩具でしょう。高価なものでなくていいです。100均でも買いそろえることができます。ここに載せるものを参考に子どもの興味関心を引き出せそうなものを見つけてくださいね!

スーパーボール

浮かせておくだけでも動きがある。沈めて手を離せばポンっと浮き上がる。スーパーボールの予測不可能な動きは子どもにとって魅力的です。誤飲には十分気を付けましょう。遊び終わった後もタオルの上に並べて乾かすだけ。手間がかからないのも大切な要素です!

バスボール

バスボールは繰り返し使えずコストが高いので、例えば「毎週土曜日」と日にちを決めて使用するのもいいかと思います。お風呂に入ったらシールやスタンプを1つためることができ7個溜まったら「バスボールゲット」などゲーム感覚にするのもいいと思います。個人差はありますが3歳くらいになれば十分理解できます。目標をもって楽しく取り組めること、楽しみを目に見える状態にすることで子ども心をくすぐれるはずです。

じょうろ&おさかなすくい

洋服が濡れないように…と気にすることなく思い切り水遊びができるのもお風呂です。道具を使うことは脳の発達を促しますから、思う存分やらせてあげたいですね。1つ問題なのがカビが生えやすい事。お風呂場に置いたままにせず、毎回しっかり乾かしましょう。

水鉄砲

子どもの年齢や手の大きさに合わせて購入しましょう。。「できるようになりたい!」「もっとやりたい!」は子ども心をくすぐります。お風呂が強制されるものではなく「遊び場」になれば嫌がることも少なくなるはずです。更には水鉄砲を使えるようになった時「自分でできた!」と自信がつくでしょう。

シャボン玉

外でやろうとすると液を全部こぼしてしまったり砂が入って使えなくなってしまったりと意外とトラブルの多いシャボン玉。お風呂の中ならそんな心配もいりません。思う存分、親子で楽しみましょう。吹き棒で吹くことは口周りの筋肉を使います。言葉の発達にも必要な口周りの筋肉の発達を促すので、いいこと尽くしです。

嬉しい時間にする

お風呂はパパやママが他の事に気を取られたり忙しくしたりしない特別な空間です。忙しい毎日の中の「やっつけ仕事」ではなく、子どもとのコミュニケーションの時間と思って穏やかな気持ちでいられるといいと思います。そんな親の気持ちを子どもは敏感に感じ取りますから「イヤ」という気持ちも自然に薄れていくはずです。
子どもにとって「嬉しい時間」にするために、まずは親のお風呂に対する考え方を変えていきましょう。

まとめ

子どもは「しなければならないこと」「やらされていること」ではなく「楽しいこと」「嬉しいこと」なら進んでやります。やりたがります。子どもの姿や思考を変えたいと思うなら、まずは親が変わるべきです。育児のストレスを軽減させるために親子で笑顔になるための「工夫」をしてみて下さい。考えすぎても疲れてしまいますから、いろいろやってみる!これに限ります。この記事を参考に試してみて下さいね!

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