夫婦円満!育児と仕事の両立のカギは育児の分担をしないこと!!

保育園に入園が決まり始まった共働きの生活。
時間に追われ自分の時間を確保する余裕もなく、なんとなく疲れやストレスがたまっていく…
すると必ず「何で私ばっかり!?」「何もやってくれない!!」と相手に不満をぶつけてしまうでしょう。ぶつけられるならまだいい。夫婦間で言い合えないモヤモヤした気持ちが子どもに向いてしまうなんていうことも。そうならないために大切な「気持ちの持ち方」とは!?

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今すぐ捨てよう!「やらされてる感」「やってあげてる感」

夫婦で選んだはずの共働きの生活。金銭的な余裕ができても、心の余裕がなくなってしまっては決して「幸せな毎日」とは言えなくなってくるでしょう。
かけがえのない大切な我が子のことですら「やらされてる」「やってあげてる」と思っていては、子どもは孤独を感じてしまいます。相手を思い助け合う気持ちがあれば忙しい毎日にも幸せを感じながら笑顔で過ごすことができるでしょう。夫婦の仲の良さは心の余裕に直結しますから何より大切にしたいことですね!

共働き夫婦の円満の秘訣は「効率」と「思い合い」

得意を担う家事分担

共働きなんだから男も女も関係ない!料理洗濯掃除の分担は当たり前。それはそうなんです。だって条件は一緒だから…。しかしながら、性別や立場に関係なく人には「得意・不得意」がありますよね。苦手なことを毎日することは苦痛ですし、苦手だと効率が悪い。苦手の克服は余裕があればぜひ!ですが、ただでさえ忙しい毎日です。得意を担う家事分担の方が明らかに効率がよくストレスが少ないのです。

魔法の言葉「助かった!」

分担しているのだからやってくれて当たり前!は何の得もありません。いがみ合うより思いやり。そのためには相手の行動を「監視」するのではなく「関心」を持つことが大切です。「まだやってくれてない!」とイライラするよりも「今は忙しいのかな?」と心を寄せてみましょう。要求よりも感謝の気持ちを言葉にする。「ありがとう!」に加えて「助かった!」感謝の気持ちを伝える言葉のレパートリーを増やすと「他者貢献」ができていると感じることができるのです。誰かの役に立っているということは人間にとって1番の幸せと言う精神医学者もいます。「助かった!」は幸せを感じるための魔法の言葉となるでしょう。

イレギュラーは夫婦で対応

イレギュラーといえばやはり子どものこと。特に発熱による保育園の早退や病気や怪我による欠席。仕事の調整をせざるを得ない事がたくさんあるでしょう。
仕方がないとは分かっていても…子どもは大切な存在でも…
「今日ママは休めないよ!」「早退と言われてもいつも通りの時間にしか迎えに行けない!」と夫婦間の会話も口調が強くなりがちです。
また、お風呂はパパと入ると決めているのに「ママがいいー!」と大泣き。泣かれるパパの気持ち、予定が狂うママの気持ち。それよりも、一生懸命気持ちを訴えている子どもの気持ちを優先してあげたい。それなのに、予定通りに物事が進まないことにイライラしてしまうなんてことありませんか?

子どもの具合が悪い時にパパとママが言い合いになるなんて、子どもにとっては「自分の存在意義」を否定されているかのような気持ちにもなり得ます。かけがえのない我が子の事は分担なんてせずに、いつも夫婦で思いを寄せていたい。我が子の事は全部自分が!という気持ちでいれば「今日はパパが休むよ!」「ママとお風呂に入ろうか♪」と気持ちの良いやり取りができるでしょう。

まとめ

育児と仕事の両立というハードな生活を選択した夫婦が円満な関係を保つためには家事の分担はしても育児に分担はしない。お互いを思い合うことが必要でしょう。
夫婦で選んだ道ですから幸せになるための最善策を探っていけるといいですね。
同時に辛い時苦しい時には必ず、パパとママがそばにいてくれる安心感は子どもの自己肯定感を育んでいきます。決して難しくありません。気持ちの持ち方次第で明日がもっとハッピーになります!できることから少しづつ取り入れてみてくださいね。

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